週間日誌

2001/12/21 pm16:00

昨日、本会議において「停年退職後の職員を再任用する条例案」が可決されました。残念です!!

反対は私、高橋議員、北井議員、堀井議員、願野議員、西岡議員、の6名。賛成は公明党(8)共産党(7)をはじめ29名でした。

会派(フロンティア枚方)としての反対討論(反対をする理由)が必要な方は、ご連絡ください。

反対討論は2人。賛成者は29名あったにもかかわらず、賛成討論(賛成する理由)がなく、元議長の堀井議員より賛成するであろう議員に対し「賛成討論する勇気がないのか!」との強烈なヤジがとび、傍聴席から拍手がおこりました。議会終了後、堀井議員は議長室に呼ばれ議長から厳重注意を受けました。

 

2001/12/18 pm18:00

市長から6月議会で提案された「定年退職後の職員を再雇用する条例案」が総務委員会で本日可決されました。

枚方市36人の議員は、4つの委員会(総務・厚生・文教・建設)に必ず所属します。その内の一つが総務委員会です。総務委員会は人件費・条例改正等が所轄になりますので、今回の担当委員会になるわけです。

私は委員長として採決(賛成・反対)に加わることができませんが、6月議会以来、大阪府下ほとんどの市においてすんなり通ったこの議案を「議会として審議し尽くす。」ということで頑張りました。

12月20日(木)の本会議において総務委員会では賛成多数で可決との結果報告をしたのち、議員全員による最終的な判断がなされます。私は、今度は議員として議場で「反対」の一票を投じます。

 

2001/12/13 pm18:00

「退職職員の再雇用(再任用)」についての総務委員会は、12月18日(火)議会終了後、引き続き再開されることになりました。

明日(14日)は10時から、初日に残した「議案審議」と各議員の一般質問がはじまります。

 

20001/12/10 pm18:00

12月議会が今日から始まりました。初日から大荒れ(白熱した議論が尽くされ)、結局、議案審議が半分ぐらいしか終わらず、14日に延会となりました。

懸案であった「非常勤職員の勤務条件に関する条例」は、賛成多数で可決されました。「フロンティア枚方」として、組織犯罪、違法性等の指摘をし、高橋議員が3人を代表して反対討論をされました。

12月12日(水)には、総務委員会が開かれます。 AM10:00から 枚方市役所4階 委員会室

・・・一般の方の傍聴OKです。

6月議会以来3度継続されている「枚方市の停年退職職員を再度雇用するという条例の制定」についての審議がなされます。

2001/11/29 pm18:00

昨日の総務委員協議会で「非常勤職員の報酬」が行政から案件として提案されました。

「地方自治法」上、違法支出の疑いが非常に濃いとされる「退職金・ボーナス」はそのままに、それぞれの金額のみを下げるという中途はんぱな提案です。
最終的な判断は12月議会の多数決で決まります。

他に15件の案件がありました。

私は委員長の立場で質問等はできないのですが、各案件について他の議員の方からの活発な議論・審議がありました。

 

2001/11/24 pm16:00 (連休なかび)

さきほど役所にきたら、控室に「B4版のビラ」が入っていました。発行者は「枚方市政を心配する市民オンブスマンの会」となっています。内容は、一方で非常勤職員に犠牲を課しながら、正職員の再雇用を進めていく市政に対する抗議です。

来週の総務委員協議会は 11月28日午前10時市役所4階 でひらかれます。公開です。

紅葉の美しい季節ですが、12月議会を控え慌ただしい動きが始まっています。

2001/11/19 pm6:00 (研修会)

午前中、正副委員長会議。

午後から吹田のオオサカ サンパレスで「第41回大阪府市議会議員研修会」に参加しました。研修会は年に1度開かれ、府下各市の議員が一堂に集まります。

今年の講師は関西学院大学の教授(41歳) 小西 砂千夫氏

「先進的行財政改革における議会の役割」という演題でした。
予算審議は地方債発行額の決定(予算規模の確定)から・・ 総合計画と連携した政策別予算配分。
・・・等 盛りだくさんで

活字にするとチョッと硬いのですが、話術に優れた方であっという間の2時間でした。

最後に「地方自治体において民主主義の体験をした市民が国を変える!」と残された言葉が印象的でした。

2001/11/13 pm5:30 (いやです!)

平成12年度の決算委員会が開かれています。

最近、行政から出る言葉でむやみに多いのが、市民との協働、「市民ボランティア」という言葉です。

耳障りは良いのですが、人件費等(約350億円)の大きなお金に関することは、給与支払い者である市民、議会にすら何ひとつ知らせず、一緒に、一緒にとおっしゃる。・・・「いやです!」

行政の果たすべき範囲・役割(ここはします。ここまでは行政責任でやります。)の説明もなくて、一緒に、一緒にと・・・「いやです!」

片方は平均年収約950万円の市職員。しんどい仕事は民間委託OK。市民側は「ボランティア」、この不景気の中で税金を払い、防犯も防災も、高齢者介護も、子育て支援も、一緒に、一緒にと言われる。「いやです!」

「ボランティア」という言葉の意味をもう一度考えていただきたい、と思う今日この頃です。

2001/11/2 pm5:30

気が付けば月間・・・ゴメンナサイ。

今日は午前中「廃棄物減量等審議会」の傍聴と、午後から都市計画審議会に出席しました。

市長が諮問し答申を頂き、その答申にもとずいて行政が判断し、議会の同意を得る。という形が最近非常に増えてきているようにおもいます。

各種審議会では、市民の方に委員をお願いするケースが多いわけです。行政側のもう一歩踏み込んだ説明が(あえて隠匿とはいいませんが)必要だと、午前中の審議会については特に感じました。

2001/10/6 pm3:00

運動会の真っ最中です。元気な子どもたちの笑顔は、大人にとって「頑張らなくっちゃ!」のエネルギー源。

4日・5日と研修に行ってきました。

広島県福山市 「包括外部監査人制度」・・弁護士に依頼をして行政事業の包括的な見直し、廃止等の監査を依頼する。・・慣例どおり、横並びの行政に修正役として果たす役割は大きい。ただ、議会自身も本来このような役割を担っているはずです。 ( 契約金額:年2000万円)

北九州市 「行政改革プロジェクトチーム」・・部課長を中心に庁内横断的なプロジェクトチームを作り、行財政改革についての具体的な提言を行っている。市民の立場で仕事を見直す。 ・・職員の意識改革効果。

北九州市 「アジア太平洋インポートマート」・・インターネット利用も含め、ビジネスのサポートセンターとして、新しい形の商取引を提案、サポート。 ・・ここから育っていくベンチャーが楽しみです。・・枚方市所有施設についても、旧来型の運動団体拠点、市民啓発施設という概念にとらわれない、多様化する市民ニーズに答える利用形態を考える時期にきているような気がします。

2001/9/27 pm6:00

9月21日(金)議会の傍聴に、関西外大の先生と13人の学生がこられました。ほとんどの学生が9月から日本に来た・・・という状態でどこまでわかったかな?

夕方6時から、片言のわいわい会をしました。「議員になる前は何をしていたのですか?」「なぜ議員になろうとおもったのですか?」・・・最初に尋ねられることは万国共通です。
枚方を通して、日本を好きになっていただけたらと思います。

今議会は委員会も含め、一般の傍聴の方が結構来られていました。少しずつ垣根が低くなっているのでしょうか。

「関西外国語大学本部棟の買取」について。

総務委員会では可決されたのですが、議会においても投票ということになり、結局19票対15票で可決されました。
反対の15票も自民・共産・民主・無所属と様々な判断です。
こんな大きな買い物を4票差で決断してしまっていいのか?という疑問は残ります。 池上は「買取反対」の一票を投じました。

2001/9/20 pm4:00

「週間日誌が、月間日誌になってる!」と時々しかられます。
・・・・・ ゴメンナサイ。

9月4日に引き続き、
9月18日(火)総務委員会が開かれました。

1.関西外国語大学本部棟を枚方市が買取ることについて。

購入価格 25億7500万円
反対 3名 賛成 5名 で可決されました。
池上は委員長ということで、採決には加われません。
最終判断は議会の最終日に議員全員の採決になります。

2.定年退職 職員の再雇用について。

賛否の議決を保留し、引き続き継続審議となりました。

9月20日(木)本日から9月議会の一般質問がはじまります。

池上は12人の質問者の中で4番目です。
さきほど一般質問を終了しました。
項目 ?非常勤職員の勤務条件の条例化について

1.法務室の設置について

2.土曜日を含む学校の放課後事業について

3.効率小中学校の自由選択制度について

4.市立枚方市民病院について

5.行政評価システムについて

6.保育所について

7.枚方まつりについて

8.ペイオフに伴う市保有預金について

生原稿必要な方は、お申し出ください。

20001/9/4 pm5:30

明日午前10時から総務委員協議会・委員会が開かれます。

委員会の中では、6月議会より継続されてきている定年退職職員を再任用(再雇用)する根拠となる条例の制定についての審議がなされます。

賛成・反対は別として、    ・年金改正によって65歳まで減額になりますが、
    今まで年間約280万円の年金が約190万円になる。
    この減額部分を補完することを主たる目的で創設される制度です。

   ・行政側から出された退職者の雇用条件

    週4日勤務で年収約330万円 (勤務条件は職員準拠)
    週休2日・有給年20日・夏休み8日・労働条件7時間半

   ・該当職員の数・・今後10年間で約3000人

        要する人件費・・・約100億円
        10年後には毎年の該当者数、約700人
        要する1年間の人件費・・・約23億円

    ・今年の新卒採用枠は5名です。

人数としても、金額についても、今後の市政にとって大きな事案です。大阪府下ほとんどの市町村で行政の提案どおり議会を通過させたことを考えれば、枚方の市議会は単に追認機関ではなく、審議機関としての役割を果たしている。活発な論議が行われています。

2001/8/27 pm5:30

いよいよ、9月議会が目前です。退職職員の再任用制度の条例化・非常勤職員の勤務条件等の条例化等、公務員の人件費に関する大きな課題が議会に問われます。

2001/7/30 pm4:00

1時からの「市民病院基本問題懇談会」に傍聴で入っていました。今後市民病院をどうしていくのか、税金を投入しながらでも運営していかなければならない公立病院とはどういうものなのか、廃止も視野に入れた真剣な議論が必要です。

2001/7/27 pm5:00

あと3日で投票日です。今までの選挙であれば、とっくに市役所5階の不在者投票所で終了しているはずなのに、まだ迷っています。この際、最終日まで党首討論を見ながら徹底的に迷うぞ!

昨日イギリスから夏季帰国した友人が訪ねてくれて、2年ぶりに再会しました。池上はインターネットに関しては使えるだけ、「洗濯機を使うおばあさん」状態なのですが、枚方市役所の控室からイギリスの彼女の部屋へメールのやり取りが瞬時にできることに感動してしまいました。・・・あたりまえなのですが・・・
1ヶ月ほど日本にいるということなのでイギリスの高齢福祉の現状、ごみ処理、教育、ゆっくり聞きたいと目論んでいます。
明日(土)2時から寝屋川市の吉本議員が「市民と議員の座談会」をやる。ということで寝屋川市民会館へ行ってきます。
吉本議員とは同い年、お隣、ということもあって議員になってからの6年間結構行き来をしています。
吉本議員も無所属市民派の議員として、市民と行政の前に立ちはだかる「大きな川」の橋渡し役として頑張っています。

 

2001/7/19 pm5:00

暑いという言葉がはばかられるほど、暑い日が続きます。

先ほどまで、枚方市駅での参議院候補の街頭演説がおこなわれていました。「どうしょう・・・?」というのが多くの無党派層の感覚だとおもいます。

この人、この政党という「絶対」がないからこそ無党派層なのです。良心的な棄権者(遠慮しちゃう)になることだけは避けて、まだましを、少なくとも白票であっても投票には行こう!

視察・研修報告については、少し長くなりますので要点のみ

1.政策法務と自治基本条例

  ・「政策法務担当」の設置。

  それぞれの事業の担当課とは別に独立した「政策法務担当」を設置する。・・・枚方市の過去の産業廃棄物搬入事件・非常勤職員の退職手当て等、客観的な法解釈、判断を下す部署がなく傷口を広げる。

  ・個別・要綱から条例化していく。

  個々の担当職員に判断を委ねたり、市長次第で変わる要綱ではなく市民の目に届く、議会議決を必要とされる条例主義をとる。全ての市民に対する公平性・行政としての透明性の確保。不当な圧力から職員を守ることにもなる。

  ・自治基本条例の設置

   行政の柱である総合計画、基本構想の観念的なキャッチフレーズを具体に条例という形で現実化し、完結させる。 (企画法務)

  ・訴訟法務

首長が住民サイドで事業者と裁判で戦う。この場合、勝ち負けが重要なのではなく、裁判の予測・影響も踏まえた上での訴訟法務が必要。首長選挙までも視野にいれた戦略。まさにこれから政策法務が求められる。

2.東京都足立区における公立小・中学校自由選択性

足立区:人口約63万人

公立小学校73校、中学校38校

枚方市では少子化の中、昨年小学校2校、中学校1校の廃校を決断した経緯があります。若い世代が増えている地域、高齢化が定着しつつある地域と自治体の中でのアンバランスも年々その差が開きつつあります。

足立区については今回「完全選択性」という画期的な試みを実施されます。

・保護者・児童の選択権の保証
・地域コミュニティとの関係
・選ばれる側の学校、校長

(ちょっと長くなりました。整理して9月議会にと考えています。)

2001/7/4 pm2:00

2日、3日と東京に出張していました。

2日(月) 13:00〜17:15 「政策法務と自治基本条例」研修

3日(火) 足立区教育委員会
小・中学校、校区完全自由選択制度

市政に直結した興味深い話がいっぱいでした。 視察・研修報告書をこれから書きますので、 できあがり次第アップします。

2001/6/27 pm2:00

6月議会が先ほど終了しました。

1、幼稚園5園の廃園・・可決

2、火葬場を含む防災公園事業・・可決 (20票対15票)

池上:反対討論をおこないました。

3、下水道料金の値上げ・・可決

4、退職職員の再雇用条例・・審議継続

※ 昨日、今日と学生の方が大勢傍聴に来られました。議会・まして傍聴などはじめて、という方ばかりでしたが、若い方に政治に関心を持っていただきたいと思います。今の政治のつけを最後に担うのはあなたたちなのですから・・・。

2001/6/21 pm1:00

朝10時から文教委員会の傍聴に入りました。

公立幼稚園5園を廃止することに対する審議が行われており、午後からも引き続いて質疑が行われ、その後採決という予定なのですが・・・

私は文教委員ではありませんので、今日の採決には加われません。ただ、教育委員会から提出された資料の中で、公立幼稚園予算のうち9割以上が人件費に消えているという事実は、「年間1000万円の枚方市職員」とわかっているとはいえ「う〜」というものがあります。

pm5:00 文教委員会終了。

討論・採決は後日に持ち越されました。

2001/6/20 pm1:00

議会初日に委員会付託された議案のうち「職員の再任用条例」についての議案が、本日の総務委員会で「議会閉会中継続審議」という結論に達しました。

・・今議会中に結論は出さず、このまま継続して審議を重ねる。

・・・・ ということです。

本日の総務委員会の傍聴者:一般の方1名・議員6名

明日は、文教・建設各委員会が10時より開催されます。

2001/6/18 pm8:00

6月議会の初日:本日よりスタートです。 報告案件、議会同意の必要な議案等いつもの初日の審議のあと、「火葬場も含む防災公園街区整備事業」についての全員協議会が開かれ、地元の方が多数傍聴される中、質疑が7時まで行われました。

重要案件については、各委員会に付託され集中審議をすることになりました。(付託された議案は以下)

1.職員の再任用(雇用)条例制定に関する事項
総務委員会 6月20日(水)

2.公立幼稚園5園の廃止について
文教委員会 6月21日(木)

3.下水道料金の値上げについて
建設委員会 6月21日(木)

以上3項目については各委員会の審議のあと、議会最終日に議決されます。

職員の「退職後の再雇用条例」に関しても府下ほとんどの市で3月議会で行政の提案どおり議会を通過させたことを考えれば、枚方の市議会は追認機関ではなく審議機関として、委員会付託という選択をされ、納税者の視点に立った慎重で活発な議論が行われています。

※委員会も含めすべて傍聴可です。
※枚方市駅歩いて2分、市役所4階 いずれも10時より。

2001/6/11 pm7:00

本日議会運営委員会で6月議会の日程が決まりました。

日程:6月18日(月)〜27日(水)

今議会は市の10年後、20年後に関わる大きな事案が提案されます。

1.防災公園街区整備事業・・・火葬場も含む約180億円の事業

2.公立幼稚園5園の廃園

3.下水道料金の値上げ

4.職員の再任用条例制定

2001/6/4 pm7:00

今日は10時〜総務委員協議会が開かれました。

通常は、2時間程度で終わるのですが、審議が長引き4時に終わりました。

多方面の審議が尽くされたのですが、6月議会に行政から出される予定の「再任用制度」(退職後の公務員の再雇用に関する条例)について特に議論が集中しました。

年金が満額支給の65歳まで順次引き下げられることにより、退職した職員を最終的には65歳まで雇うことになる根拠となる条例です。

行政の(案)によれば週4日勤務で年間支給額約330万円。10年後には其の対象者は年間700人にものぼります。

総務委員会に付託され、もう一度深い審議がされることになりそうです。

※「協議会」は聴取だけ。「委員会」は採決権までもつ正式な議会の機関です。

税金の支出について、市民感覚をどこまで行政に取り入れていくことができるか今後の議会が問われます。

2001/5/29 pm2:00

きのうは3時ごろから時間があいたので、寝屋川で6月にオープンする「高齢者グループホーム」の視察に寄せていただきました。枚方市役所から30分位です。

枚方でも現在5ヵ所の高齢者対応グループホームが開設されております。

何年後かに迫ってくる高齢化社会に向けての切り札の一つではないかとの思いがあるのですが、まだまだスタートしたばかりというのが現状のようです。

人生の最後の何年間、ベット一床を終の棲家とするのか他の選択肢を模索するのか、待ったなしの選択が迫られています。

私たち40代が高齢化を迎えるとき「家族介護」という言葉は死語になっているかも知れないのです。

2001/5/24 pm4:00

5月の臨時議会が昨日で終わり、議長・副議長、それぞれの委員会もメンバーを一新して今日からスタートです。池上は今年は総務委員会と都市計画審議会へ入りました。

明日、箕面市の火葬場と防災公園の視察に行ってきます。

2001/5/23 pm1:00

午前 11:45 分 議会が召集され副議長選挙が行われました。

森崎武史議員(自民党清和会)    17票

西村健史議員(日本共産党)     17票

無効票(白票)            2票

規定により、くじ引きで西村議員が副議長に就任されました。

「議会始まって以来」ということです。市議会が動いています。

2001/5/22 pm1:00

5月18日から5月臨時議会が開かれています。

議会の役員選出(議長・副議長等)が主なものになります。

1日目:18日(金) 辞任された矢代助役の後任として萩原氏が就任されました。

前財務部長ですので、財政について市民の為に大きなナタをふるっていただきたいと思います。

「フロンティア枚方」では代表者の1年交代ということで、今年の会派の代表者は高橋伸介議員にお願いしました。

1期目ということで大変な部分もあると思いますが、高橋氏の2年間を見ていると公平・公正・透明な議会運営に大きな力を発揮していただけると思います。

2日目:21日(月)議長選挙が行われました。

田村好市議員(新進議員クラブ)  25 票

紀氏百合子議員(日本共産党)    7 票

白票(無効票)           4 票

< 田村議員が第50代枚方市議会議長に就任されました。>

3日目:22日(火) 現在、副議長候補者をもっている会派が4会派ありその調整中です。

2001/5/10 pm6:00

市長が3月の市政運営方針の中で「進めていく!]と表明された「防災公園街区整備事業」の調査をはじめています。

火葬場建設まずありきの計画なのですが、事業費約180億円
国からおりる30億円の補助金をもっても、現在の枚方市の財政

状況、高齢化社会の到来、市税収入を考えるとき「何が何でも」とはとうてい思えません。

火葬場が欲しいとの思いは議員全員、市民も含めて同じです。

6月の議会議決をもって、市長の提案されたこの事業をやるかどうかがきまります。市民の方に説明のできる判断を個々の議員が求められます。

2001/5/7 pm1:00

ゴールデンウイークも終わり、今日から業務開始です。

連休が始まるまでは、「田舎にでも行って1人でボーっと」とか、たくらんでいたのですが、何やかや仕事ができて・・・市役所に来たり、樟葉の事務所を開けたりで9日間が終わってしまいました。

市政報告16号、出来上がりました。その内ホームページにもアップしますが連絡をいただければ (ヨロコンデ) 送らせて頂きます。

2001/4/24 pm6:00

毎月第1木曜日の7時半から樟葉の事務所でやっていたスタッフ会議(月例会)を、今月は21日(土)2時から樟葉の事務所でやりました。みんな議員になる前からの友人で、ごくごく普通の市民 (大阪のおばちゃん?・・・ゴメン)です。

・・・だれも「週間日誌」は見ていないと思います。・・・タブン・・・

色々あって2週間ほど胃が痛かったのですが、わいわいしゃべって、「わ!6時!」の解散のころにはすっきり胃痛解消。

池上の「普通の市民感覚の基軸」の原点はここにあるのかもしれません。

月例会は第2土曜日2時から樟葉の事務所でやっています。

1ヶ月の池上の活動報告が主なのですが・・・宜しかったら、お立ち寄りください。

事務所(? 856−2901) 次回は5月12日(土)です。

2001/4/17 pm6:00

3月議会も終わり、5月・6月議会までしばし・・・という感じです。

遅れていた会報の16号発行準備に取りかからネバ。

ガンバリマス。

2001/4/5 pm6:30

次回の「市議会報」に掲載される池上の予算委員会発言について、さきほど議会事務局が校正を持って来てくれました。

<題目>

1.一般職非常勤職員への手当支給は法に反する。

2.人件費の抑制のため職員の再雇用をやめよ。

3.13年度決算の黒字は達成できるのか。

※10%削減すると言いながら増えている時間外手当の予算は理解できない。

※衛生施設等整備調査事業経費の内容
<非常勤職員への報償金を計上する予算案の反対討論>

以上です。

つくづく・・・ホメテモラエヘンコトバッカリ・・・

・・・やるしかない!変革期です。・・・

2001/4/3 pm3:00

新年度ということで役所の人事異動もあり、今日は控室に色々な方がこられます。

・・・議員として人事に口出しをするつもりはないし、してはならないと考えますが・・・行政として大きく動いている部署の統括責任者変更人事はいくつか???が残ります。ともあれ、枚方市役所にも27人のフレッシュマンが入り、新しい部署・新しい職場で「市民の為に」頑張っていただきたいと思います。

2001/3/28 pm3:30

3月1日に始まった平成13年度、3月議会が本日終了いたしました。開会冒頭、市長による関西外国語大学跡地に関わる180億円の巨大プロジェクトが突然議会に提示され、本格的に議会審議を行うのは6月議会となりますが、議会も予算委員会も紛糾した際どい採決となり、一般会計予算では議会始まって以来という記名投票となりました。

記名投票:自分の議席番号を書いた「青」と「白」のライター位の大きさの板がくばられます。賛成者は白を反対者は青を投票箱に入れます。

・・・私は、25番と書かれた「青」の札を投票箱に入れました。

議長を除く、議員35人の投票により、15票対20票で平成13年度の一般会計予算は可決されました。

  13年度予算案に

(賛成した会派)

公明党議員団8名・市政会(自民党)4名・新進議員クラブ3名・連合議員クラブ2名・民主市民議員団3名

(反対した会派)

共産党議員団7名・自民党清和会4名
フロンティア枚方3名・無会派議員1名

2001/3/26 pm6:15

本日、平成13年度の予算委員会が終了しました。一般会計予算については、委員長を除き、賛成8人、反対6人に分かれました。

私は,「約550名の枚方市非常勤職員の退職金・ボーナス・時間外報償金5億6000万円の予算について、地方公務員法違反の疑いが非常に濃い。」として一般会計予算に反対しました。

28日の本会議では「めったにない」賛否の記名投票になりそうです。・・・議会が動き始めています。

2001年3月25日(日)pm4:30

明日は平成13年度予算委員会の最終日です。委員会の最後に委員長を除く予算委員14名が本年度予算についての「賛否」と「賛否の理由についての討論」をします。

・・・・というわけで、役所で「反対討論」の原稿を書いています。

予算審議の中では、非常勤職員の退職金・ボーナス・時間外報償金の総額を4億8000万円としましたが、再雇用非常勤まで含めると、5億6000万円になります。反対討論では、「5億6000万円」の数字を使うつもりです。

2001年3月19日(月)pm4:00

予算委員会の初日が終了しました。

非常勤職員の手当に類する(退職金・ボーナス・時間外)支給の違法性について、2ヶ月ぐらい前から同僚の高橋議員と調査していました。「一応の結論に達した」ということで、今回の予算審議のメインテーマとしました。

委員会の中で審議を重ねたのですが、理解に結びつく回答が得られず、違法な法定外支出の疑いが非常に濃いとして関連する平成13年度予算、約4億8000万円について「認められない」としました。

2001年3月18日(日)pm8:00

明日の準備終了、家に帰ります。

2001年3月12日(月) PM 6:00 市役所にて

3月議会開催中です。日程:3月1日〜28日

内 平成13年度予算委員会 3月19日〜26日

池上は19日(月)10:00〜予算審議に立ちます。

( どなたでも聞きにこられます。)

・・・というわけで、ただ今予算案と首っ引きです。

2001年3月10日(土)

市役所にて 頑張っています。