週間日誌

2009年12月29日(火)歳末

 今年は住んでいる自治会で班長さんの当番に当たり、昨日、今日と自治会の夜回りに参加しています。

子ども会からも参加され「戸締り用心、火の用心、カチ!カチ!」の元気な声が、師走の住宅街で響きます。
夜回りから帰ってきたら、集会所で自治会の民生委員さんや福祉関係の方達に、おぜんざいで迎えていただきました。仕事帰りの方から「ゴクロウサマ」の声もかけていただきました。気持ちが少し暖かくなります。

明日からは枚方市役所も一部の窓口を除き、お休みに入ります。

今年も皆さんにお世話になりました。公職選挙法の規定により年末年始のご挨拶は遠慮させていただきますが、よい年をお迎えください。寒さに向かい、皆さんのご健勝ご活躍を祈念しております。池上のりこ


2009年12月24日(木)年末

 
2時から都市計画審議会が開催されました。市域の生産緑地地区の廃止や区域の変更に関するものの審議でしたが、ほとんどは住宅地域への変更です。

農業委員会でも感じましたが、便利で快適な住環境のニーズと、環境、防災まで見据えた都市部の「農」がどのように共存・共栄できるかは都市経営にとっても大きな課題です。

枚方市役所は30日(水)から1月4日(月)までお休みです。

来週になれば月が替わるというだけのことなのですが、なんとなく慌しい時間が過ぎていきます。

子どもたちが小さい頃は。今夜はサンタさんの来る1年で一番楽しみな夜だったのですが・・・・。


2009年12月3日(木)農業委員会

 
楠葉の農協(農協枚方北支店)で開催された、地区情報交換会に農業委員として出席してきました。活発な意見交換が行われ、近郊農業における問題点も種々提起されました。

農業委員会の委員選挙についても「公職選挙法」の縛りの中で、色々な問題を含んでいると感じています。

私自身も、父、じいちゃんが25年ほど前に相次いで亡くなり、何も知らぬまま30代で岡山の農地の所有者となり、同年輩の地域の皆さんのおかげで、現在。四反ほどの田んぼも維持できています。

「農」にたいして何か恩返しをしなければと思っています。
まず、美味しいお米と新鮮な野菜の味を若い方に知らせることから・・・。


2009年11月30日(月)臨時議会

 本日、12月のボーナス支給に先立ち臨時議会が召集され、職員、市長の給与、及び議員報酬を引き下げる条例の改正が提案され、全会一致で可決しました。

同時に議決された職員の住居手当の改正等、影響額の総額は約4億1700万円になります。
<内訳>
 ■職員給与の0.2%引き下げ                         −約3200万円
 ■職員の住居手当の改正                            −約1000万円
 ■職員の期末・勤勉手当(ボーナス)の0、35か月分引き下げ   −約3億6300万円
 ■市長等の期末手当の0、35%引き下げ                    −約300万円
 ■議員の期末手当の0、35%引き下げ                     −約900万円

今回の人事院勧告の趣旨は「官民格差の是正」ということでしたが、厳しい社会環境の中で、限られた税金をいかに効率的・効果的に市民サービスとして還元し、持続可能な制度として確立していくかという事が行政、議会には求められています。


2009年11月24日(火)研修

 毎年のことなのですが、10月末から11月は各種研修・出張が目白押しで、静岡県に農業委員会で、横浜市・杉並区に文教委員会で、新宿区・千葉の松戸市に代表者会議の出張があり、研修会はほぼ毎週入るというような状況でした。

現在、それぞれのまとめを整理しているところです。

杉並区の区立和田中学校の「どてら(土曜寺子屋)、」「夜スペ」は中でも圧巻で、教室を利用した補習授業なのですが、夜スペの方の私塾の教師による補習事業に対する国との折衝、また現在でも続いている住民からの監査請求等、担当者のほとばしるようなお話が満載でした。

代表者会議の「自治基本条例」関連の視察も含め、それぞれが枚方市に生かしていけそうな事業も多く、12月議会、予算委員会を見ながらまとめて行きたいと考えています。

一つ残念だったのは、農業委員会の「農地法改正研修」と、片山元鳥取県知事が講師をされた「大阪府市議会議員研修」が重なり、久しぶりの「正調片山節」を拝聴できなかったこと・・・・・ザンネンデシタ。


2009年10月23日(金)国のばらまき

 
20年度の決算委員会が一昨日終わり、今日は枚方市議会報の編集委員会が開かれました。

9月議会の特集号なのですが、議会議決された補正予算はその大部分が国からの交付金がらみで、政権の交代と共に風前の灯状態の事業が含まれます。

議会報に項目として掲載するのかどうかも含め、改めて前政権の凄まじいまでの「ばら撒き」を再認識します。

国からの交付金事業は、自治体それぞれの部門の優先順位をゆがめると同時に、議会の議決権を骨抜きにする地方分権に逆行するものです。

9月議会の補正に関しても、例えば「学校の太陽光発電整備事業の2億2300万円!!、なぜ??」と聞くと「国の交付金事業です。」と言われます。要するに、「たいした事業ではないけれど、ただならやりたい。」ということなのです。「環境教育」との触れ込みですが、今回はテレビの地デジ化も進められ、各学校から100台近いまだ使えるテレビが廃棄されます。そのテレビはどこに行くのと思ってしまいます。

このような、釈然としない数億円単位の事業が満載で、春ばらまいた定額給付金約62億円と合わせて、枚方市だけでもそのばら撒きは90億円近くにのぼります。

これから始動する国の「行政刷新会議」には、私自身も10年前からパネラー等で色々お世話になり、現在の政治における北極星と思っている片山善博前鳥取県知事がメンバーに入っておられます。期待しています。
大変だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。


2009年10月13日(火)新型インフルエンザ

 9月の中旬から、市内各小・中学校で継続的に数校、数教室の学級閉鎖が続いています。

爆発的というより、ひたひたと広がっているという感じです。

<10月9日(金)現在の学級閉鎖の状況>

■北部地域:中学校2校、2学級閉鎖
■中部地域:小学校1校、1学級閉鎖
■南部地域:小学校2校、2学年(6学級)閉鎖    中学校2校、2学級閉鎖
■東部地域:小学校1校、2学級閉鎖、   中学校1校、2学級閉鎖

9月議会での質問にも入れましたが、制度として国→都道府県→保健所→各地域の医師会という組織になっていて、市町村は単なる支援団体の一つという位置づけです。

枚方市の場合は、市民病院を持っているのでかろうじて会議に参加できるという現状で、様々な計画書・報告の提出義務だけはあるという摩訶不思議な体制です。

学校現場、福祉等、地域を一番熟知しているのは、各地方自治体だと思うのですが。


2009年9月25日(金)復権


 今日は議会最終日ですが、2年前清掃工場建設にからむ大林建設の談合事件に関与したとして、大阪地検特捜部から逮捕・起訴をされ、今年大阪地裁によって「無罪」の判決を勝ち取られた小堀元副市長の「復権」に関する条例が可決され(共産党議員6名は反対)、10月1日より「顧問」として枚方市役所に復職されます。

午後3時からのNHKニュースで議決の様子が放映されます。
2年前、犯人扱いのマスコミの中でも先鋒だったNHKです。

中司市長は控訴され大阪高裁での戦いになりますが、事件が一つの大きな山を越えた感があります。

小堀元副市長は、明日の26日(土)1時から大阪弁護士会館2階ホールでの講演を予定されています。

本当に、ほんとうに、お疲れ様でした。おめでとうございます。


2009年9月17日(木)9月議会

 
9日(木)から9月議会がはじまっています。
国からの交付金がらみ満載の補正予算です。

議場は、初日から国旗・市旗が議長の両横に立てられ、その件で請願が出され、議会運営委員会の中で請願は
不採択となりましたが、最終日には議会議決が求められます。

私は、不況の中で困窮しておられる市民を尻目に、イデオロギー論争に明け暮れる議会自体に疑問を持っておりますので、新規に購入せず、役所にある市旗・国旗の使用を求めました。
現在、教育委員会にあったものを利用しています。

先ほど自分の一般質問が終わり、少しほっとしているところです。

民主党の政権交代により、懸念を持っていた国からの交付金事業についても質問に取り上げました。
枚方市における関係事業は43事業で、総額27億円にのぼり、予定されている交付金額は約22億7000万円になっています。

このうち、交付決定を受けているのは約7億3000万円だけです。
国が執行停止をする可能性もありうることから、動向が明らかになるまで、インフルエンザ対策などの緊急事業以外は、枚方市議会での補正予算が通っていても、個別に執行判断をしていくとのことです。

また、今後、国の執行停止により財源確保が困難になった場合は、見送りも含め厳しい判断をする事業もありうるとのことでした。

各自治体で判断はまちまちですが、政権が変わったのですから当然のことでしょう。それより、各自治体の事業の優先順位を変えてしまう交付金制度そのものの方が罪が深いと感じています。


2009年8月31日(月)衆議院選挙


 1955年の結党以来、第1党として50年以上もの長きに渡って政権に君臨してきた自民党が、昨日結党13年目の民主党に敗れました。

それも、119議席対308議席という大惨敗です。

私は、もとより無党派であり、友人、知人等のほとんどが選挙、政治に一定の距離を置く、いわゆる「無党派層」といわれる方々です。

昨日から、各方面のコメンテーター等が色々な分析をされておりますが、なんか違和感が少しずつあります。

私なりの分析で小話風に言えば、

 すこぶる健康で、バリバリ仕事をして頑張ってきていたのだが、なんか体調がおかしいので「国立自民党病院」に行った。小泉院長に、とても重篤な状況なので手術(抜本的改革)をしないと、このままでは命の補償はできないと言われる。

「命に関わる」といわれれば、不安も恐れもあるけれど、自信みなぎる小泉院長の執刀なので全てを任せた。みごとなメス捌きで開腹だけして小泉ドクターは安部医師に頼んで手術室を出て行った。安部ドクターは悪戦苦闘していたのだが、なぜか突然福田医師を呼んでメスを渡した。

福田ドクターは、病気の分析はするのだがメスを持つ気配はない。そのうち「開腹した場所が違うんじゃないの」と言って手術室を出て行く。そして、麻生ドクターが最後に入ってきて「手術じゃなくて、薬治療すべきだと最初から思っていた」などと言って何もしないで縫合に取り掛かった。

幸か不幸か患者は局部麻酔だったので、一部始終を知ってしまった。

「よその病院に行く〜〜!!」

患者はいまだに病名すらわからない。

というのが、今回の無党派層の心理に近いように思えます。

枚方市の投票率は68.42%でした。関係の皆さんお疲れ様でした。


2009年8月21日(金)農業委員

 
議員生活が今年で15年目になるのですが、初めて議会選出の枚方市農業委員会委員になりました。

今年の6月18日に農地法関連の改正法案が可決され、農地制度の大幅な見直しが始まるということで研修を受けてきました。

制度改正の目的は「国の自給率の向上」ということです。
中でも、遊休農地の効率的な利用について様々な法改正がなされます。

農地権利者(所有権・賃借権)の責務の強化、企業の農地取得、農地の賃貸借期間の大幅延長等、日本の農が大きく変わる危機感も現場の方からは感じられました。

私も、じいちゃんから引き継いだ農地が田舎にあり、制度的には「相続により農地を所得した者で、農地を適正かつ効率的に利用していない所有者」に当たるのではないのだろうかと思っています。

昨年までは田んぼの半分は耕作をお願いし、半分はコスモス畑にしていたのですが、今年からコスモス畑が地域の方たち共同でもち米の水田になりました」これも、もしかすると、農地制度の改正に関係するのかもしれません。

よくわからないことがいっぱいなのですが、1年間がっちり勉強をしながら、枚方市における「都市型農業」を考えて行きたいと思います。


2009年8月11日(火)災害

 台風9号の影響で、西日本に降った豪雨による被害が時間の経過と共に広がりを見せています。
11日の午前10時現在で兵庫、岡山、徳島の3県で、お亡くなりになられた方が13人、行方不明の方が18人という大変な状況です。

また、今朝5時7分に駿河湾を震源とする震度6弱の地震が発生し、東名高速道路の路肩が崩落し復旧の見通しはたっていないとのことです。

災害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。


2009年6月25日(木)議会最終日、インフルエンザ

 今日予定されていた人事案件、追加補正、意見書等の議決を終わり、6月議会に提案されていた全ての案件に対する審議が終了しました。

日程的にはそれ程ではなかったのですが、小堀さんの件もありとても長かった印象があります。

小堀前副市長の「復職」を求める超党派の様々な議員による問いかけに、竹内市長が真摯に耳を傾けられ、少しずつ前向きに答弁を変えてこられたことにとても好感を持ちました。

市長は、これまでエリートの道を歩いてこられた方なので、傷を負った方、社会の中で弱い立場にある方のお気持ちがわからない部分があって当然なのですが、政治はその方たちに対して大きな役目を担います。
・・・・期待しています。

「広報ひらかた」の7月号の「竹内市長の市政日記」では、小堀さんを取り上げておられます。情報を余りもたれない市民の方に対する小堀さんの「名誉回復」の一つとして評価されると思いますし、市長の小堀さんに対する思いが伝わる良い記事です。

■今日午後2時に大阪府からの新型インフルエンザ検査結果の発表があり、枚方市民2人の感染が認められました。現在お二人の方は自宅療養中とのことです。詳細は枚方市のホームページに掲載されています。


2009年6月19日(金)小堀前副市長について

 今日から一般質問が始まりました。

トップバッターで演壇に立たれた堀井議員から小堀前副市長の処遇についての質問があり、竹内市長が答弁を一歩前に進められた感じがしました。

市長は、人事に情を入れるということに潔癖であろうとされ、それについては何の異存もないのですが、小堀さんの処遇については「情」ではなく社会のルール、社会正義の実現です。

そして、それが出来るのは市民に選ばれた竹内市長お一人です。

来週、高橋議員がこの件に対して質問を用意されておられますが、よいお返事がいただけると期待しています。


2009年6月15日(月)6月議会初日

 午前中と午後の一部で、市長からの報告案件、条例改正、補正予算などの審議が終わり、全員協議会に入りました。全員協議会の最後に、小堀前副市長から議長に宛てた長文の手紙を山下事務局長が読み上られました。

山下事務局長は、2年前の当時は秘書室長というお立場で渦中の真っ只中におられた方です。今回の「無罪」判決を受けて小堀前副市長の手紙を朗読されながら万感の思いがあったことと思います。

感情を押し殺しながら読み上げられる中、私自身もこの2年間が走馬灯のようによぎり、熱いものがこみ上げてきました。

先週金曜日(6月12日付)の産経新聞夕刊で、この手紙に触れて、「時計の針が戻るなら」とする記事が掲載されました。

小堀副市長に対しては、裁判の中で事実誤認による地検特捜部の誤認逮捕、起訴がはっきりしたわけです。2年前に戻してあげたい。人力でかなうものだけでも戻すことが、情ではなく「社会正義」だと考えるのですが。

*小堀前市長からのお手紙については、高橋議員がホームページで全文をアップしておられます。


2009年6月8日(月)全員協議会

 午前中に各派代表者会議、議会運営委員会が開かれ、6月議会の日程、案件等が話し合われました。

小堀前副市長については、全員協議会の中で総務部から無罪判決の報告があります。また、議会に対して小堀さんから頂いた文書は山下事務局長が「代読」ということになりました。

私自身は無罪判決が確定した以上、竹内市長には小堀さんの「復権」を考えていただきたいと思っています。

2年前の5月21日に、34名の議員が全会一致で小堀さんの副市長再任に賛成をし、そのたった10日後に大阪地検特捜部により逮捕、起訴、辞職となったわけです。

無罪判決を受けた以上、2年前の状況に戻すことが小堀さんにとっても、「官製」談合のレッテルを貼られ徹底的なマスコミ報道にさらされた行政・議会にとっても唯一の名誉回復の手段だと考えます。


2009年6月2日(火)6月議会

 今日から6月議会前の、各協議会が始まりました。
議会も新議長、新委員長の下で各案件の審議に入ります。

明日は私が所属する文教委員協議会が開催されます。今年はなぜか文教委員8名のうち5名が女性議員という、枚方市始まって以来(?)の高女性比率でのスタートです。議会はどこに行っても男性比率が圧倒的に高いのですが、たまにはこんな構成も新鮮です。とても、良い感じです。


2009年5月31日(日)2年前

 2年前の5月31日、母のようにわがままでいとおしい友人と最後のお別れをした日、そして枚方市役所に「小堀副市長逮捕」の激震が走った日です。

小堀さんは逮捕以降の厳しい大阪地検の取調べに対しても、関係者でさえ「まさか!」と思った起訴に際しても、その姿勢を崩されることなく強く無罪を訴え続けておられました。

その小堀さんが、逮捕から半年後の11月に中司市長辞職後の選挙で選ばれた竹内市長に対し、市政の混乱を避けるとして辞職願いを出されました。その無念さはいかばかりかと思います。

「小堀元副市長、無罪」の判決を受けて、何をなすべきか私自身も問われています。


2009年5月21日(金)新議会スタート

 
榎本正勝議長(自民党)、西田政充副議長(民主党)以下、各委員長、副委員長、派遣議員等の選出を終え、5月議会が幕を閉じました。

新たなスタートが始まります。私は今年は文教委員会、農業委員会へ所属します。

新型インフルエンザについて枚方市内では、いわゆる「国内感染者」の方はまだおられないのですが、街やお店、乗り物などではマスク姿の方が多く、異様な雰囲気です。
関東地域、滋賀県、京都と広がりを見せています。

明後日に予定されていた、自治会の草刈が中止になりました。現場の色々なところに影響が広がっています。


2009年5月18日(月)新型インフルエンザ

 新型インフルエンザが関西地域で大きな広がりをみせています。

枚方市では今日から市立中学校について18日(月)〜24日(日)までを臨時休業(自宅待機)とすることに決定しました。

朝日新聞と産経新聞の夕刊記事では、自治体別感染者数一覧表に「枚方市1名」となっていますが、この方については成田空港の検疫で判明した寝屋川市内の府立高校の生徒さんで、新たな国内感染者ではないとの連絡が市から入っています。ただ、これまでの状況を考えれば枚方市も楽観できない状況であることは確かです。

うがい、手洗い、マスク等の啓発がされていますが、今日、市内の薬局、ホームセンター、100均等を何ヶ所かたずねましたが、マスクは全て品切れになっています。

また、大型店舗では従業員の方のマスク着用と共に、着用についての説明掲示が店頭にされていました。

詳細な情報は、枚方市のホームページ、FMひらかた、ケーブルテレビ、自治会からのお知らせをご注視ください。

議会は今日から5月定例会が始まりました。


2009年3月28日(土)春

 2月25日竹内市長の市政運営方針で幕を開けた3月議会が、全員協議会、代表質問、厚生委員会、予算委員会と議事を進め昨日閉会しました。

個人的には、議会改革懇話会、総合計画と1年がかりだった審議会も昨日で全て日程を終了しました。

春は、別れと出会いの季節です。
3月の別れ、4月の出会い・・・・新しい年度がまた、来週から始まります。


2009年2月26日(木)3月議会スタート

 昨日、竹内市長の市政運営方針演説が行われ、予算委員会を含む3月27日までの約1ヶ月間に及ぶ3月議会が始まりました。

まず、市政運営方針に対する各会派からの代表質問が来週行われます。
3月5日(木)が私の質問日になりそうで、現在ヒアリングの真っ最中です。

代表質問は、答弁者が市長と教育長だけなので方向性、考え方を聞かせていただきたいと考えています。お二人ともはっきりと物をおっしゃるかたなので、期待をしています。

市政報告NEWS29号も原稿がようやく出来上がり、これから印刷・配布になりますので皆さんのお手元に届くのは3月中旬ごろになりそうです。パブリックコメントをお待ちしています。


2009年2月21(土)検査入院

 19、20、21日の3日間、検査入院を受けてきました。

半年前に受けた手術の経過と、他の部位の詳細検査の為です。
右腕の動脈からカテーテルという細い管を通して脳の近くで造影剤を注入し、血管画像を見るというものです。
血管造影検査法、アンギオグラフィー略してアンギオという方法です。

検査時間は約1時間なのですが、動脈が完全に塞がるのが3時間ぐらいかかり、その間、右腕は伸ばしたまま添木で固定され動かすことは出来ません。

生来の痛がり、こわがりなのですが、ドクターに関してはセカンドオピニオンどころかサードオピニオンまで受けて決めた方なので、覚悟を決めてお任せです。

羽曳野市の春秋会「城山病院」で手術執刀は村尾健一先生、主治医は國枝武伸先生です。

退院して帰った自宅に、来週から始まる3月議会での市長の「市政運営方針」が届いており、一気に戦線復帰です。今回の代表質問は私がやります。ガンバリマス。


2009年2月3日(火)談合事件裁判

 昨日、大阪地裁の公判が開かれ、検察側から初田前府議に対しては懲役5年、追徴金3000万円の求刑があり、小堀前副市長については懲役1年6月の求刑がされました。弁護側はいずれも無罪を求めています。

最終的には裁判官が判断するわけですが、小堀前副市長については被告席に座っておられること自体に違和感を覚えました。

1月は中司前市長も含め目いっぱいの日程で公判が開かれ、出来るだけ傍聴には行っておりましたが釈然としない事件であり、検察側のストーリーです。
初田議員が審理の中で「弱い自分があった」として涙を流された時、思わず、なぜこんなことにと胸がつまり涙がこぼれました。

知り合いが被告席に座る後姿は、二度と見たくない。


2009年1月12日(月)成人式

 ひらかたパークでの合同成人式から、各地域の中学校の体育館に場所を移して、今年で3回目の成人式になります。

市内の新成人は4492人とのことです。市内19校で成人式が地域の方たちと共に行われました。

私は近所の楠葉中学校に参列させていただきました。寒い体育館での式でしたが、後輩の中学生の方によるブラスバンド演奏や津軽三味線の演奏と心のこもったセレモニーでした。

大人になるということは、守ってもらう対象から、守る側になることかもしれません。
その翼に、力を溜めて、大空に羽ばたいて欲しいと思います。
4492人の新成人の方たちに、幸多かれと祈念いたしております。


2009年1月5日(月)仕事始め

 あけましておめでとうございます。

公職選挙法の規定により、年末・年始のご挨拶は遠慮しておりますが、皆さんにとって今年1年が良い年でありますよう祈念しております。

厳しい幕開けになりましたが、今年も全力でガンバリマス。